Wave


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フルートアンサンブルから始まるスローバラード。
サックスやトランペットは楽器を持ち替えて多彩な技を披露することが出来る。

われわれトロンボーンは、トロンボーンしか吹くことが出来ない。
だから、きれいなハーモニーや激しいソロ、ボーカルのような音色で聴かせるしかない。
この曲はそんなトロンボーンが主役の曲である。
しかも、メロディを唄うのがバストロンボーン。
ジョビンのボサノバの名曲を、こんなアレンジで世に出してくれた
バディ・リッチに感謝したい。
アルバム「STICK IT」(1972)に収録され、
バストロンボーンをBill Leichenbachが演奏している。
この人はトシコ・タバキンバンドでは2ndTrbとして渋いソロを披露していたのを覚えている。

我がJFAではバストロンボーン清水さんが朗々と唄ってくれました。
バックも1回目の山場のトロンボーンソリ、2回目の山場のトランペットメロディ
ともに上手く乗り切って、ライブでの演奏が一番良くまとまったのでは、
と思います。

(大森)


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カテゴリー:Someday 2010

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