トロンボーンセクション
テナートロンボーン3人、バストロンボーン1人の4人で構成。
(曲によってはバストロンボーンなしの3人になることも)
中間音域を担当するセクションとして、ビッグバンドの屋台骨を支える地味な存在ではあるが、フレーズの合間に入ってくる絶妙なバッキング(合いの手)や、時折聞ける、甘くとろけるトロンボーンソリなど、派手さはないがビッグバンドには無くてはならない存在。
トランペットと同じようにミュートを使用して演奏したり、トロンボーン特有のスライドの動きなど、見た目でも楽しませてくれる。
そして時々見せる迫力あるソロ(当バンドでは山口裕司と大森幸一が主に担当)はライブでも見どころの一つ。
■1st Tb:大森 幸一(おおもり こういち)
メガネの奥の優しいまなざしに口髭がにっこり。
高音から低音まで素敵な音色とノリでトロンボーンセクションをリードします。
その演奏と人望で、メンバーから(特に山口から)厚く信頼されています。
楽器:CONN 6H
好きなトロンボーンプレイヤー:Steve Davis
好きな指揮者:小沢征爾
信条(性格?):人と同じことはしたくない
(山口)
■2nd Tb,Band Master:山口 裕司(やまぐち ゆうじ)
★使用楽器:トロンボーン
K&H(キューンル&ホイヤー)BvL500
★座右の銘みたいなもの(本人談)
「そういうことを考えたことが無い。
そんないいかげんな人間です。
なるようになるさ。」
★好きなプレーヤー
JJジョンソン
わがJFAの二人の代表のひとり。コンマスの尾崎さんと二人でバンドの要です。
主に全体的な舵取りをしてくれます。
代表となれば、さぞや厳しい・・・と思われますが、とてもよく話をきいてくださり、何より音楽をジャズを楽しもうとしている優しーーい方です。
活動もわがバンドの月一回の練習の他に、リズムセクションのメンバーなど数人とコンボをやったりとてもパワフルです。もちろんTbのプレイも絶品 です。
あと、よく歩いているみたいです。練習後の反省会(飲み会)後も「じゃーねー」と手を振り颯爽と歩いてご帰宅です。すごいです!!
ライブではMCをしていたりします。お話もとても楽しいです。
外見は俳優の裕次郎さんに似ているとか、いないとか・・。
「JFAの 石○裕次郎」に会いたい方は是非ライブにいらしてください!!」
(田所)
■3rd Tb:井須 創一(いす そういち)
最も若いメンバーで、明るい性格もあり他のメンバーから弄(いじ)られキャラでもある。(笑)
バンドへ入った当時はビッグバンド経験が余りないと言う事だったが、楽器の腕は確かであった。
トロンボーンセクションの1, 2番は前身バンドを入れると20年以上一緒に演奏していて、全幅の信頼を置いているのだが、その中に入りセクションに厚みを加えて、いまや居なくてはならないメンバーとなっている。
(尾崎)
■Bass Tb:清水 達哉(しみず たつや)
日本全国を網羅する超巨大交通網のシステムを森羅万象、
天変地異魑魅魍魎から日夜、堅守する某会社に勤める彼は、
その仕事柄かバンドでも演奏の土台を支えるバストロンボーンで活躍している。
笑顔で低音を効かせた演奏を楽しみ、
時にはキレのあるサウンドを奏でるのだが、
このキレは笑顔の裏に潜んだキレ・キャラから
来ているのかもしれない。。。
(武田)
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