トランペットセクション
トランペット4人で構成。(曲によっては3人または5人になることも)
コルネットやフリューゲルホーンに持ち替えることもあります。
管楽器の王様とも言えるトランペット。迫力のある輝かしい音と響きはとにかく存在感抜群。
特に最高音域を受け持つリードトランペットはビッグバンドの主役。常にバンド全体をリードします。
音色が直線的かつ華やかで、とにかく目立つ。
が、普段は目立ちたがらない人が揃ってるのが玉にキズ(?)でもやるときゃやるぜ^^;
曲の最も盛り上がる部分で旋律を担当したり、対旋律を担当することが多い。
また、ミュートを装着することにより容易に音色を変更できるため、曲調に変化を与える際にきっかけとなることも多い。
1st Tp:玉井 正哉(たまい まさや)
あったかくて柔らかくて人をほろりとさせる、でも芯があって皆が安心してついていける・・・
まるで熟成したウイスキーのようなラッパを奏でる玉井さん。
バンドの花形、リードトランペッターですが、輝かしい立場とは裏腹に少 しも偉ぶらない親しみ易さが魅力です。
なんといっても座右の銘は『高い理想 と低い腰』、インタビューにも低姿勢?で答えてくれましたよ(^^)。
【玉井さん質問コーナー】
♪楽器をはじめたきっかけは?
→体が弱い息子を心配した親に唆されて、いや薦められて小学校の「トランペット 鼓隊」に4年生から・・・
♪このバンドに入ったきっかけなど…
→現在休団中の武田さんに「良いバンドあるよー」と唆さ・・・いや薦められて。
バンドの皆様、こんなラッパに愛想を尽かすことなくお付き合い頂いて、いつも 感謝しています。
♪現在使用している楽器は?
→トランペットはヤマハのYTR800GSと
同じくヤマハのYTR8335US、
800GSはもう20年くらいずっと使っていて、くたびれた感じがするので
最近は8335USを使っています。
8335USは嫁さんが学生時代に使っていた楽器でやはり20年くらい、押入れで眠っていたのを発掘して借りました。
馴染むまでに少し時間がかかったけど素直で良い楽器だと思います。
フリューゲルもヤマハでYFH731
昔一世を風靡したチャック・マンジオーネというプレイヤーも同じものを使っていたそうです。
♪もしもう一つ別の楽器が選べるなら?
→パーカッションというか、打楽器全般。楽しそうだから。それから、子供の頃に 戻るならピアノを習っておけばよかったなと思います。
♪その他ご自由に!
→なかなか思うように吹けませんが少しずつ前に進んで行きたいと思います。
これからもよろしくお願いします。
玉井さん、低さはさておきその高い音、高 い理想、高い仁徳でJFAを更なる高みに導いて下さいね♪
(鷹野)
2nd Tp:野村 耕一郎(のむら こういちろう)
トランペットをこよなく愛する野村さん。
武田さんの休部後、2ndトランペットを担当していますが、その艶やかで張りのある音色に、特にライブなどではハッとさせられることしばしばの私です。
誠実で知的なお人柄なだけに、入念に準備された気持ちのこもった音なんだろうなと思いながら聴いています。
しかしその反動でしょうか。ライブ後の飲み会では力尽きて居眠りをはじめてしまいます(^^;。
寝顔があまりに平穏で幸せそうなので「この寝顔をナマで見られた日は何か御利益があるのでは!?」と思うほどです。
野村さん、お賽銭箱を置いたりしませんのでまたキュートな寝顔、拝ませてくださいね(^^)
【野村さん質問コーナー】
♪ジャズビッグバンドに参加したきっかけは?
→大学に入学して、高校時代の続きで吹奏楽をやろうかと考えていたところ、友人に誘われて、なんとなく。
当時はベイシービッグバンドさえろくに聴いていませんでした。
やりはじめたら、その魅力にはまりました。
♪現在使用している楽器は?
→Bachのシルバー。使い込んで(使い込みすぎ?)すっかりなじんでいます。
もっとしっかり息を吹き込んで、楽器の力を引き出したいですが、そろそろもう一本欲しいな、とも思案中。
♪このバンドに入ったきっかけなど…
→前身の「竹内バンド」時代に誘われて。
楽器をはじめたきっかけと何か同じですね。
でも、今、月一回、JFAのメンバーと一緒に(不調のときも、けっこういい感じのときも)ジャズをやれることは、待ち遠しく、楽しみで、日々の励みにもなっています。
♪もしもう一つ別の楽器が選べるとしたら何を演る?
→う~ん、トランペット一筋でいいかな。
何と言ってもトランペットの音色が好き。
そして表現力が好き(好きと出来るは違うけれど)。
♪音楽以外のライフワークや趣味は?
→JFAメンバーには毎度おなじみ、ご存じの通り「温泉」です。(温泉では寝てませんよ。)
(鷹野)
3rd Tp:武内 良正(たけうち よしまさ)
ラッパ隊の最年長。仕事は独立して会社を経営。お子さんもそろそろ独り立ち。
毎回の練習には、しっかり研究・練習して臨んでくれています。
JAZZの理論・奏法については、プロの先生のレッスンも受講中。
楽器へのこだわりもすごい(いや、すごすぎる!)
現在の使用楽器は、
①Taylor Chicago Custom モデル(マウスピースはTaylor純正品の外形でリム・カップ形状をYAMAHA16C4にしたMOMOハンドメイド)、
②Schilke S22-GP (マウスピースはBEST BRASS GROOVE 3C GP) 、
③YAMAHA 原朋直モデル(マウスピースはTOMONAO HARA モデル)の3本。ほかにフリューゲルも2本あって……。
うーむ、マイッタ。
(野村)
5th Tp (Alto Sax ,Flute,Percussion):武田 敏之(たけだ としゆき)
リハーサル時にさらっと話すアドバイス、
その言葉にメンバーがよい方向に導かれる…
そんなJAZZに熱い武田さんは、バンドのムードメーカの一人!
実に後輩思いであると同時に、先輩からも慕われているこのバンドのすごく大切な存在!
2012年よりやむない事情で関東から離れることに…
でも、今後は時間があるときに私たちと一緒にJAZZをするでしょう☆
(井須)
・・・2015年、戻ってきました!
それもアルトだけでなくフルートまで持ち替えもできるという、さらなるヴァージョンアップを遂げて!
これからもバンドを盛り上げるべく、よろしくお願いします!
maruta
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