Saxophone

sax

サックスセクション

アルト2人、テナー2人、バリトン1人の5人で構成。
パートによってはソプラノサックスやフルート、クラリネットに持ち替えることもあります。
基本的にはフレーズを演奏することが多く、その柔らかい音色と豊富な音域は、ビッグバンドに色と艶をもたらします。
JFAでは2人のお姉さまがその役割を大きく担ってると言えます。^^;
ビッグバンドの華とも言えるソロ(テナーがとることが多い)や、5人が一緒に演奏する魅惑のサックスソリも見どころの一つ。
また、サックスセクションの要とも言えるリードアルトはリードトランペットと共にそのバンドの命運を左右する重要な存在。
当バンドでは尾崎幸人がリードアルト、そしてコンサートマスターとして仕切っています。

・Lead Alto,Concert Master:尾崎 幸人(おさき ゆきと)

Osaki-san

《オサキさんの「オ」は…?》

「名は体を表す」ではありませんが、尾崎幸人さんについて、名前をキーワードに紹介します。

オ『音楽史』
学生時代からビッグバンドジャズに親しみ、アルトサックスプレイヤーとして長く幅広く活躍しています。(その詳細はここにはとても書ききれません。ぜひ本人にきいてくださいね(~。~))相棒として35年間苦楽を共にした楽器は『France Selmer Mark Ⅵ』。音程が良いそうです。

サ『采配』
プレイヤーとしてだけでなく、コンサートマスター、セクションリーダーとして、長くバンドの音作りの要をつとめています。音楽性はもちろん、その人柄でしょうか、メンバーからの信頼も厚く、人脈の広さにも驚くばかりです。

キ『聴く』
そんな尾崎さん、JfAの今の音をどう聴いているのでしょう?
「経験豊富なメンバーが多く、曲毎に自分がどう演奏すれば良いか判っているので、全体的な意識合わせが容易に出来ます。
またJfAは、たとえメンバーが入れ替わっても全体のパフォーマンスが変わらないところが素晴らしいと思います。」

では理想の音は?
「好きなプレーヤーはフィル・ウッズで、好きな曲は彼の『AND WHEN WE ARE YOUNG』かな。1968年11月にパリで録音したテイクが、迫力、フレーズ的に一番好きですね。」

ユ『夢』
さらに踏み込んで、JfAの将来像とご自身の夢を語ってもらいました。
「私や他の人が指示しなくても、皆が納得出来る演奏が出来る様になれば良いと思います。個人的にはもっと良い音を出したいです。」

キ『鬼門』
ところで尾崎さんにも弱点はあるはず、と苦手なことを問詰めてみると
「弱点はやはり、アドリブだね。苦手は何と言っても演歌かな。テレビの音楽番組を一切見なくなった大きな原因の一つです(-_-)。」
とのこと、私(ピアノ担当)も気付いたら演歌フレーズを弾いていたなんてことのないよう気をつけます(^_^;。

ト『特技』
一方、多趣味で器用な彼にはたくさんの特技があります。スキーをはじめスポーツもたくさんこなし、もちろんお酒も大好き、焼酎談義もお手の物です。でも一番得意なのは、
「いや~、何だかんだいってもアルトサックスが一番なんだよね~♪好きなのヨ、ビッグバンドが♪」

なるほどなるほど、やはり尾崎さんの『お』は音楽の『お』だったのですね。この紹介文も、強引ではありますが無事落とし所が見つかって私も一安心です(^^)v。
尾崎さんご協力ありがとうございました。

(鷹野)

 

2nd Tenor:清藤 幸子(きよふじ さちこ)

Sachiko-san

「オールマイティー」と言う言葉はこの人のためにあるのでは?と思うほど、何事も高いクオリティでスマートにこなせる「さっちゃん」。
バンドではアンサンブルからソロまで、操る楽器も色々、プライベートも仕事から家事育児までなんでもござれで、いつも明るく軽やかにササッとこなす姿はメンバーの皆から愛されています。
さっちゃんのいるサックスセクションからはいつも賑やかな笑い声が聞こえてきて、「サックス部隊、いいなぁ(*~ρ~)」と羨望のまなざしで見てしまう私です。
そんなさっちゃん、質問にもたっぷり答えてくれましたよ(^^)v

 

【さっちゃん質問コーナー】

 

♪楽器をはじめたきっかけは?

→中学校のブラバンでアルトサックスを始めたのがきっかけ。
入学時にお友達にブラバンの見学に一緒に連れて行かれ、サックスなら空いている、ってことでなんとなく入部^^;

 

♪現在使用している楽器は?

→テナー:アメリカンセルマーMarkⅥ(試奏しに楽器屋さんに行った日に出してもらったもので、吹かせてもらったら、とっっってもステキな音だったので、ローン組んで買ってしまった^^; スタジオミュージシャンの方がつい先日までおさえていた楽器だったらしい)

→アルト:セルマーSERIEⅡSA80(大学OBでプロの方に選定してもらった)

 

♪好きなミュージシャンやジャンルは?

→Phil Woods、Paquito D’riveraが私の2大アイドル^^
日本人ではタダセイ(多田誠司)さんかな
。好きなジャンルは、もちろんビッグバンド!

 

♪このバンドに入ったきっかけなど…

→大学の先輩からトラのお誘いを受けて、気づけばメンバーになってました^^
当時はまだ大学生だった(遠い目…(笑))。
JFAは音楽面のみならず、人間性からも尊敬できる方ばかりで、家族のように安心できる大好きで大切な場所です。

 

♪座右の銘や日々心がけていることは?

→明日死んでも後悔のないように、毎日を精一杯過ごす!

 

♪もしもう一つ別の楽器が選べるとしたら何を演る?

→トランペットかなー。目立つし(笑)

 

♪音楽以外のライフワークや趣味は?

→今は子育てかなー?クリエイティブでインタープレイなところはJazzと一緒かも?

 

♪その他ご自由に!

→まとまった練習時間がとれるようになるまではあと数年かかりそうですが、細く長く頑張ります~。

 

(鷹野)

 

3rd Alto:佐藤 聖也(さとう せいや)

3rdアルト欠員で困っている時に、学生時代からビッグバンドの経験があるということを知ってたので個人的に打診。
目出度くメンバーになってくれました。

このバンドではまだ爪を隠してますが、会社員時代から続く彼がリーダーのファンク系バンド(今でもたまに集まる)で見せるメロウでファンキーなプレイは、徐々に明らかになっていくでしょう。
現に今リハーサル中のソロにはバンドメンバーもメロメロ。次回(2017年)のライブではその全貌が明らかになる?お楽しみに♪

 

 
♪所有楽器(今使ってる楽器のブランド、型番など。)は?

→アルト:セルマー (アメセル )マークセブン
テナー:セルマースーパーアクション シリーズ2

 

♪楽器を始めたきっかけは?

→高校の入学式でブラバンの新世界よりを聞いて。

 

♪好きなミュージシャン、目標とするミュージシャンは?

→マイケル・ブレッカー

 

♪座右の銘、モットーなど(あれば)

→日々勉強

 

(maruta)

 

4th Tenor:西村 隆司(にしむら たかし)

Nishimura-san

4thテナーサックスの西村さん。
使っている楽器は名機フランスセルマーmark6。
JFAの中では最年長、長い歴史の中ではバリトンサックスを担当した時期もありました。
どんな局面でも渋いソロを聴かせてくれるのは、年の功でしょうか?(^-^;)。
フルートも得意で、曲によってはピッコロの音色も披露してくれます。
吹奏楽方面でも活躍中で、普門館で演奏したことがある数少ないJFAメンバーの一人です。

(大森)

 

5th Baritone:田所 佳代子(たどころ かよこ)

Kayo-san

 

メンバーから「かよちゃん」「かよさん」の愛称で親しまれているかよちゃん。

バンドではバリトンサックス担当で低音からバンドをしっかり支えてくれます。

またバンドの会計担当としてメンバーの会費の管理も引き受けてくれていて、練習を休んだ翌月には優しく(厳しくではないです)きちんと集金してくれます。

母であり街の薬剤師さんでもあり、多忙で練習時間の確保が難しいのが悩みのようですが、スタジオではいつも存在感のある低音でバンドを鼓舞してくれます。

以下はかよちゃんの一問一答です。

 

 

♪使用楽器は?

→バリトン:セルマースーパーアクション

 

♪バリトンサックスを選んだ理由は?

→高校卒業後参加しようとした市民バンドでバリトンサックスしか空いていなかったから(笑)
それまではアルトでした。

 

♪ヒーローとその魅力は?

→ミュージシャンですきなのは、バリトンサックスのペッパーアダムスです。
もちろん「ブリブリ・バリバリ」な音と、華麗なアドリブが魅力です。

 

♪このバンドに入ったきっかけは?

→札幌から上京後、他のバンドに遊びに行っていましたが、当バンドのTbの大森さんにこのバンドにスカウトされました。
見学に来たその日にバンマスに拉致されました。

 

♪メンバーにひと言・・・

→こんな、わがままな私を暖かく迎え入れてくださって、生意気な発言にも目をつぶってくださって 感謝してもしきれません。
このバンドに入っていなければ、さっさと札幌に帰っていたとおもいます。
ありがとうございます。

 

♪「ここはアピールして!」なにかあれば・・・

→おばあちゃんのバリトン吹きを目指していますので、あと20~25年後をお楽しみに!!

 

♪「これだけは絶対書くな!!」あれば・・・

→な~い~よ~!!

 

 

20年後、バンドの平均年齢は・・・
とても楽しみです。(^_^)

 

(玉井)

 
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