「Jazz Fellow Academy」は、社会人ビッグバンドの名前、
と言うよりバンド名として、ちょっと変わっていると思います。
そこで、名前の由来についてお話します。
名前の由来について話そうとすると、
どうしてもバンド結成の経緯について触れなくてはなりません。
前身のバンドである「THE TAKEUCHI BAND」のリーダー竹内さんが身を引かれた後、
メンバー有志によりバンドを運営していましたが、
新たなバンドとして再出発する事になりました。
その時にどの様なバンドにするか話し合い、
「自分たちのやりたい事には、失敗を恐れず、どんどん挑戦する」
「1つの事に特化した、例えば、ベイシーだけやる様なバンドにはしない」
「ソロにも積極的に挑戦する」
「普段の練習でも本番同様、緊張感を持ってワクワクしながら(ここ重要!)演奏する」など、
バンドの基本路線を確認しました。
また、音楽を演奏する(歌う)者には「最高の演奏をしたい」
そして「最高の満足感を得たい」と言う強い思いがありますが、現実には中々難しい。
また、それを求めて練習する事は辛いことですが、同じ気持ちを持った仲間と一緒なら、
それもまた楽しさに変わるものです。
バンドを結成するにあたり、そんな仲間と一緒に、
バンドを日々の勉強の場、そして先に述べた「失敗を恐れず、どんどん挑戦する」と言う精神も込めて、
「学院、専門学校、芸術院」等の意味がある「Jazz Fellow Academy」と名付ける事になりました。
(尾崎)