お疲れさまです。
今日は月に一回の練習日でしたが、残念ながら今月も中止となりました。
経済活動も動き出し、7月からいつものスタジオも再開しました。
もちろん対策をしっかり取った上での利用となりますが、都内では連日感染者が増えていて、第2波か?再び緊急事態宣言か?という状況。
きちんと対策を取って練習するのであれば、感染する確率はかなり低いとも思われますが、そこは未知のウイルス。
症状がないだけで自分がいつの間に罹ってるかもしれず、移す、移される可能性は否定できないという、不安な中で練習を再開することはできないという結論に達しました。
スタジオの予定見てみると、始めてるバンドもいるにはいますが、やはり「空」が多いですね。
リモート演奏のススメ
今月だけじゃなく、今後長期に渡って練習中止も考えられる状況になってきましたが、
どうでしょう。「心にジャズを」だけでは楽しくないし、楽器もヘタになっちゃうし、今流行りの「リモート演奏」をやってみませんか?
今やテレビやラジオの収録でもおなじみ。ライブやコンサートもオンラインが普通になりつつあります。
先日の「東京JAZZ」でもそうでしたが、プロアマ問わずリモート合奏で発信するのは今や当たり前のような状況です。
ちなみにこちらはその先日の東京JAZZでのMiho Hazama and m_unit: Maiden Voyage Medley。ビッグバンドではないですが、狭間美帆のラージアンサンブルのユニットのリモート演奏の動画です。
そんな中、何もかも素人な我々がリモート合奏する上でどんなことが問題となるのか、考えてみました。
その前に必要なものとしては、演奏者は
・スマホ
・演奏場所
その後誰かがまとめるため
・編集ソフトや機器
・ミックスやマスタリング
となります。
それぞれ注意点としては、まずスマホについて。
・スマホでの動画撮影は「横」で統一
・近すぎる画角はやめて、体全体が入るくらいの画角で。
あまり遠すぎても音が遠くなっちゃいます。
そして演奏場所についてですが、これが一番問題かな。
自宅で演奏できれば問題ないですが、大抵の人は家で音は出せないかと思います。
なのでスタジオを個人練習で借りる、外で演奏するなどですかね?。
スタジオを借りるのが一番現実的かもしれません。
家の中とかだと、吹けたとしてもどこか遠慮して思い切り吹けなかったりするのも良くないですし、
スタジオで2時間なら2時間、集中して1曲を演奏すればいいので、良いのではないかと思います。
あ、あと必要なものとして、各自が撮った動画をアップする場所。これはいつものboxで良いとして、
それらを編集するのは、え?、こちらでなんとかしましょう。時間かかるかもしれませんが^^;
得意な人いたら是非名乗り出てください。
演奏するにあたって
まず曲目を決めるのは、これから相談になりますが、
演奏する時はメトロノームを聞きながらではなく、リズム隊の演奏を聞きながらというのはどうでしょう。
飛沫の危険性の少ないリズム隊で同じスタジオに一緒に入り、クリックを聞きながら演奏を収録する。
そしてホーンの皆さんはその音を聞きながら演奏してもらう。というふうに考えています。
動画を流しながらになりますので、スマホ2台か、PCまたはタブレットで動画を再生しながらスマホで録画になりますので、スマホの他にPCやタブレットが必要になるかもしれません。
これだと完全なリモート合奏にならないかもしれませんが、何もない中メトロノームのクリックだけで演奏するのも難しい気がするんですよね。
それかオリジナルの音源を聞きながらやるか。
このほうが手っ取り早いですが、頭のカウントを取るのにどうするか・・
ソロも、完コピなら別ですが、自分のフレーズを吹くのに全然違うのを聞きながらできるか・・
など問題はありそうですが^^;
まあどちらにしても隣に誰もいない状況で吹くことになるので、相当難しいというかやりにくいとは思います。
でも間違えたら何度でもやり直しできますし、個人練習というか自分のパートのクオリティを上げるには良い機会なのではとも思います。
で、出来上がった動画はYoutubeに上げて発表・・・するかは別として、とにかく動きませんか?
何もせずに月日が過ぎていくのはあまりにも寂しすぎます。
去年の今頃は、町田でのライブだったんですよね。あれから1年。早いですね。
しかし1年後というか半年後にこんな状況になろうとは。。。
以上、リモート合奏の提案でした。
詳細はメールで相談ですかね。
ではまた(^^)