ボブ・ミンツァー版の『CUTE』は、そういえば去年の年末あたりにYouTubeの動画をアップしたなと思い、改めて聴いてみました。
いつも聴いてる音源よりゆったり目。やはりオシャレで上手いですね。最初のTpソロはフリューゲル。テナーのソロは音源ほどアウトしてなくてわかりやすい。Tbはメチャウマ。再度上げましたので見てみてください。
ボブ・ミンツァー&WDR BIG BAND – カウント・ベイシーの回想|フルコンサート
で、いくつか『CUTE』の面白い動画を集めてみました。
こちらは同じWDRでもベース・フィーチャー、からのギター、サックスソリへと続く面白いアレンジ。しかし、終わったと思わせてドラムソロが始まるという良くわからない展開で、最後は口笛?
ニール・ヘフティ – キュート|WDRビッグバンド
そして今度はSWR Big Bandの、これもベースフィーチャー。アレンジは割と普通です。
Cute feat. Decebal Badila | SWR Big Band
そしてまた似たような名前で、DR Big Band。これはまあ普通にドラムフィーチャー。ほぼベイシーですね。フルートソロだし。この曲にはやはりフルート合いますね。
Cute // DR Big Band (Live)
で、最後はやはりベイシーを2種類。NEAL HEFTI版とイントロに短いボーカルが入ったバージョン。
Cute
頭のベイシーのピアノに続く短いボーカルは、フレディのギターと「フレディ・グリーンについて昨夜何と言った?」とたしなめるバンド・メンバーとの間のコール・アンド・レスポンスだそうです。NEAL HEFTI版でやろうと思ったらギターは欠かせないってことですかね。
Cute (Live at the Americana Hotel) (1991 Remaster)